教育目標(共通)
聴覚に障害のある幼児・児童に対し、将来、社会参加・自立していくために必要な資質や能力の基礎をはぐくむ。そのために、豊かなコミュニケーション力を基盤に、4つの柱をもって教育を行うとともに、地域における聴覚障害教育のセンター校としての役割を果たす。
日本語
保有している聴力を最大限活用し、多様なコミュニケーション手段を身につけ、日本語で読み書きできる力を育み、日本語で表現する力を育成する。
学 力
幼稚園教育要領や学習指導要領の目標・内容に準じて教育を進めるとともに、障害の状態及び発達段階や特性等に応じた指導を行い、自ら考える力や確かな学力を育成する。
社会性
思いやりの心や社会生活上のルールを身につけ、社会で主体的に生きていくための年齢相応の社会性を育成する。
健 康
自分の健康に対する理解や意識を深める教育を推進するとともに、健康でたくましい心身を育成する。
将来、社会参加・自立するための力が身につくようにします。