地域の保育園・幼稚園・療育機関に通う聴覚障害児が、集団の中で生活を送るためには、そのお子さんに関わる全ての先生方の「聴覚障害についての正しい知識・理解」と「聴覚障害児への適切且つ合理的な配慮」が必要不可欠です。 そのため、乳幼児教育相談では、「きこえ」に関する支援を受けながら、地域の園や療育機関に通うお子さんの在籍先の先生方との連携を大切にしています。 本校乳幼児教育相談担当の貴園への訪問・先生方の本校ご見学・電話等でのご連絡をとおして、情報を共有し、そのお子さんについて皆が共通理解をすることで、より良い保育・教育・療育・支援につなげるため、今後ともご連携いただけますようよろしくお願いいたします。 また大塚ろう学校では、保育士・幼稚園教諭・療育機関の先生方を対象に「地域支援研修会~地域の園に通う難聴児への支援~」を実施しております。ぜひ、ご活用くださいますようお願いいたします。 |
聴覚障害児が、集団の中で生活を送るためには、そのお子さんに関わる全ての先生方のご理解・ご配慮が不可欠です。 |
■ご担当のお子さんの「きこえ」について気になる点やご質問がありましたら、ご遠慮なく、本校にご連絡ください。 |
聴覚障害は特異的に早期支援介入・早期教育開始が重要です。ご遠慮なくご連絡ください。 |
■ご担当のお子さんの「きこえ」に関して気になる点があるが、そのお子さんが「きこえ」の支援を受けていない場合。 ■保護者の方がお子さんの「きこえ」に関して気になる点があると訴える場合。 ■保護者の方が「ことば」や「発達」が気になると訴えており、先生方が「きこえ」が関係しているのではないかとお感じになられる場合。 など *生後0か月からご相談を承っております。 *確定診断前でもご相談を承っております。 ■まずは下記のいずれかの方法でご連絡ください。 【電話】 03-3918-3347(代表) 【フアクシミリ】 03-3918-2354(相談室直通) 【メール】 ml-ootsukarou0622@section.metro.tokyo.jp(代表) |
園訪問 |
■本校の乳幼児教育相談担当が、保育園・幼稚園・療育機関に訪問させていただき、情報交換やケース会を行わせていただきます。 ・難聴児のきこえについて ・補聴器、人工内耳の扱い方について ・難聴児への配慮について など ・対象児ケース会 |
本校へのご見学 |
■保育園・幼稚園・療育機関の先生方に本校にご来校いただき、情報交換やケース会を行わせていただきます。 ・乳幼児教育相談の活動(グループ活動、個別支援 等)のご見学 ・幼稚部、小学部、聴力測定室のご案内 ・担当との対象児ケース会 等 |
地域支援研修会~地域の園に通う難聴児への支援~ |
■保育士・幼稚園教諭・療育機関の先生方を対象に地域支援研修会を実施しております。ぜひ、ご参加ください。 《研修会の内容(例)》 ・校内見学 ・講演「地域の園に通う難聴児への支援」 ・質疑応答 ・情報交換会 |