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赤ちゃん・お子さんのきこえの相談「乳幼児教育相談」について





 

       
       
       
       
       
       
       
       






 

東京都立大塚ろう学校・きこえとことば相談支援センター「乳幼児教育相談」のホームページへお越しいただきありがとうございます。このサイトは、生後0か月から小学校入学前までのお子さんの「聞こえ」について御相談のある皆様にご覧いただき、難聴かもしれないお子さんや難聴のあるお子さんとその御家族の皆様に、一日でも早く適切な早期支援と早期教育・療育の環境が整うことを願って作成しました。下記のような御相談がありましたら、御遠慮なく私共に御相談ください。(*御相談は無料です)
■「赤ちゃんの聞こえ」や「新生児聴覚スクリーニング(新生児聴覚検査)・精密検査(ABR、ASSR)」に関して御相談のある方

□新生児聴覚スクリーニング(新生児聴覚検査)でリファー(要再検)となり、赤ちゃんが「聞こえない・聞こえにくいかもしれない」「難聴かもしれない」と言われた。とにかく早く相談にのってもらいたい。
→生後0日から御相談を承っております。 

□新生児聴覚スクリーニング(新生児聴覚検査)の再検査でもリファー(要再検)となり、精密検査が受けられる病院でABRやASSRを受けることになったが、予約の日を待っている間にも、新生児や赤ちゃんの「聞こえ」や「小児難聴」に関する相談にのってもらいたい。
→精密検査前でも御相談を承っております。 

□新生児聴覚スクリーニング(新生児聴覚検査)の結果はパスだったが、家での様子を見ていると、赤ちゃんが聞こえていないのでは…と感じてしまう。相談にのってもらいたい。
→もちろん「赤ちゃんの聞こえ」に関して保護者の方が気になることがありましたら、御遠慮なく御相談ください。 

□小児難聴の外来がある病院でABRやASSRやDPOAEなどの検査を受けたが、結果を待っている間にも、きこえに関する相談にのってもらいたい。
→難聴の診断前でも相談を承っております。
■お子さんの普段の様子で「聞こえ」について気になるところがある方

□呼んでも振り向かない。
□物音(おもちゃの音やドアが閉まる音など)に反応しない。
□喋り方が曖昧ではっきりせず、言葉の発達がゆっくりな気がする。
□聞き返しが多い。
□テレビの音量を上げたがる。 …など
■難聴が診断され、聴覚障害の専門教育・療育を探しておられる方

□小児難聴外来を受診し、難聴と診断された。聴覚障害は特異的に早期教育・療育が不可欠と言われたので、0歳から通える教育・療育機関を探している。
→本校の乳幼児教育相談は0歳から継続的に通うことができます。まずは、御連絡ください。
 
□聴力レベルが30dBや35dB等の聞こえである軽度難聴児の継続的な教育・療育機関を探している。
□聴力レベルが40dBや50dBや60dB等の聞こえである中等度難聴児の継続的な教育・療育機関を探している。
□聴力レベルが70dBや80dB等の聞こえである高度難聴児の継続的な教育・療育機関を探している。
□聴力レベルが90dBや100dBや110dB等、またスケールアウトの聞こえである重度難聴児の継続的な教育・療育機関を探している。
→乳幼児教育相談では聴力レベル・難聴の程度に関わらず、聞こえない・聞こえにくいお子さんと御家族への支援を行っています。一人一人に合わせた継続的な言語指導や、軽度難聴・中等度難聴・高度難聴・重度難聴それぞれの聴力レベル・難聴の程度ならではの配慮についての情報提供も行っております。

 □一側性難聴について相談したい。
→一側性難聴に関する御相談も承っております。 
 
□手話を使って我が子とコミュニケーションをとりたい。
→大塚ろう学校では、手話・サイン・写真カード・音声・口形・指文字・文字・補聴器や人工内耳での聴覚活用といった多様な手段を用いることで、豊かなコミュニケーション力や確かな言葉の力を伸ばすことを目指しております。教育活動及び乳幼児教育相談での活動は全て手話を併用して行っております。また保護者向け手話講座の実施や、個々に合わせたコミュニケーション指導で、親子が確実に伝え合えるよう支援しております。
■補聴器や人工内耳について御相談のある方

□補聴器を検討している。
・赤ちゃんや小さな子供の補聴器について、どのように選べば良いのか知りたい。
・赤ちゃんや小さな子供が補聴器を安定してつけられる方法を相談したい。
・補聴器をつけている子供(赤ちゃん・幼児・小学生)やその親御さんに会いたい。…など
 
□人工内耳を検討している。
・人工内耳について、初心者にも分かりやすい講座を受けたい。
・人工内耳装用者御本人(学生・大人)の話をきいてみたい。
・人工内耳をしている子供(幼児・小学生)やその親御さんに会いたい。
・人工内耳をしているお子さんを育てた親御さんの話をききたい。
・人工内耳の手術や入院生活について、経験者の親御さんの話をききたい。
・人工内耳を検討したが、あえて選ばなかったお子さんの親御さんの話をききたい。
・人工内耳の手術を終え、マッピングや訓練を受けており、そろそろ言語指導等の継続的な専門教育・療育も受けたいと思っている。 …など
■保健師・助産師の皆様
■幼稚園や保育園の先生方

□担当・担任しているお子さんの「聞こえ」について気になるところがある。または難聴があるのではと感じるところがある。
□担当・担任しているお子さんの発音や発達が気になっており、「聞こえ」が関係しているのではと感じている。 …など
その他、「きこえ」に関する御相談がありましたら、どんなことでも構いませんので、御遠慮なく御相談ください。まずは、電話・ファクシミリ・メールのいずれかの方法で御連絡ください。(*電話・ファクシミリの場合は最寄りのキャンパスまで御連絡ください。)
 
■対象:生後0か月から小学校入学前までのお子さんとその御家族
■相談費用:無料
 
■電話・ファクシミリでの御相談
□大塚本校(豊島区)…【電話】03-3918-3347(代表)/【ファクシミリ】03-3918-2354(相談室)
□城東分教室(江東区)…【電話】03-3685-9100(代表)/【ファクシミリ】03-3682-2159
□城南分教室(大田区)…【電話】03-5710-3045(代表)/【ファクシミリ】03-5710-3045
□永福分教室(杉並区)…【電話】03-3323-8376(代表)/【ファクシミリ】03-5376-2139
 
■メール(学校代表)での御相談
ml-ootsukarou0622@section.metro.tokyo.jp
 


 

https://otsuka-sd.metro.ed.jp/
電話 : 03-3918-3347 ファクシミリ : 03-3915-9844